両者のメリット2つとデメリットを紹介!
肌寒い日もあれば、ポカポカ暖かくなったり、晴れてると思えば、急に雨が降ったり、強風が吹いたり。
春のお天気は、まぁ気まぐれです。気まぐれなお天気にお肌も翻弄されていませんか?
お肌のコンディションが不安定になりがちなこの季節。
乾燥は大敵です。
そこで今回は化粧水についてのお話を。
手 or コットン どちらが正しい?
『THEお肌に潤いを与えるお手入れ』と言えばまず化粧水でしょう。
毎日のスキンケアに欠かせない化粧水。使ってない人はほとんどいないと言っても良いくらいに大体の方がお使いになってるでしょう。
毎日朝夜と当たり前に使うアイテム…であるがゆえ!
使い方を意識せずに、なんとな~く付けちゃっていたり、
「手でつけた方がいいのか?それともコットンを使うべき?」どちらが正しいかわからずに使ってる方もいらっしゃるでしょう。
そう。『手?コットン?どっち?』
永遠に答えを見出せなさそうな気もする、この二者択一の化粧水のつけかた。
商品やメーカーによっても言ってることは違うし、美容に関する書籍や美容ライターさんの記事を読んでも、見事に手派とコットン派に分かれています。
手派vsコットン派の終わりなき論争(大げさ)が繰り広げられるのは、両者にそれぞれメリットとデメリットがあるからなんです。
では、どのようなメリットとデメリットがあるかといいますと。
手でつけるメリット・デメリット
化粧水を手でつける【メリット】は、
- お肌に直接触れながらつけることによって、見た目ではわかりにくい肌荒れや不調の前ぶれにいち早く気づける。
- 地味にコストがかかるコットン代の節約ができる。
【デメリット】として気をつけなければいけないのは、
- お肌を強く叩きすぎになる。
- 凹凸のある部分や細かい部分につけにくいため、ムラになりやすい。
- 手が清潔でなければ、お肌に雑菌を塗りたくる行為になり得る。
コットンでつけるメリット・デメリット
コットンで化粧水をつける【メリット】は、
- 常に清潔な状態でつけられる。
- 凹凸や細かい部分にもムラなく、顔全体に丁寧に化粧水をなじませることができます。
手に取ると、手肌に化粧水が吸収されてムダが多くなる事も。実はコットン を使った方がお肌へのなじみが良い(化粧水の肌への移行率が高い)という調査結果もあります。
【デメリット…?】気をつけたいのは、
- パッティングの力加減が強かったり化粧水の使用量が少なくて、コットンを毛羽立たせること。摩擦、刺激が起こりお肌を傷つけてしまいます。
で、結局どうするのがいいの?
どちらにも一長一短ありで、ますますどちらが正しいのか混乱しますね!
結局のところ、どちらなんでしょう?
答えは…
使ってる化粧水のメーカーさんが薦める方で!
商品によって推奨している使い方は違いますので、今使ってる化粧水のメーカーが伝えている通りに使うのがベストでしょう。
説明書やパッケージに記載されているでしょうし、ホームページで調べたり、店舗の美容スタッフに聞いて、その化粧水がどの様につけるのがお薦めかを確認するのが一番良いと思います。
メナード化粧品は?
メナードは「コットン」でつけることを推奨しております。
正しく使用することで、この季節の大敵「乾燥」を予防できると考えます。
【正しい量】
コットンに化粧水を500円硬貨大程度を含ませる。
【正しい力加減】
音が鳴らないようやさしくパッティング。シトシト…。シトシト…。
【正しいタイミングで終える】
パッティングの時間としては「1分」を目安にすると良いです。
終える時、お肌を触れてみて下さい。ひんやりしていたら、きちんと化粧水がお肌に移行している証拠です。
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